今までβ版だったSafariも今回のWWDCでメジャーバージョンになりました。
ジョブス曰く「大変成功を収めた」Safariなんですが、それはあくまでも英語圏でのみ通用する表現のような気がします。
皆さんもご承知の通り、未だ日本語を含む複数コードの存在する言語ページの閲覧では文字化けが数多く見られます。それも、全体ではなく、ごく一部が文字化けするというバグまで持ち合わせており、掲示板などへの入力が送信時に化けたり、ページが表示されなかったり、日本語入力を受け付けてくれないことがあったりと、かなり2バイト文字に対しての配慮が欠けているように思います。この状態で「ローカライズされている」と言ってしまうのはいかがなモノかというのが個人的な意見。
実際問題、このBlogを更新するのも一苦労なんです。
でも、もちろん、メリットだって多いんですよ。タブブラウザになっているところとか、レンダリングの早さ、そして、GOOGLE検索のために用意された入力エリアです。この辺はユーザ側のことを考えてくれていますよね。ブックマークの管理方法然りです。もちろん、この辺の機能についても賛否両論・改善論もありますが、第一段階としてはクリアでしょう。
と、メリット・デメリットとあるモノの、未だに他社ブラウザに追いついていないのは事実。機能的にも、根本的なブラウジングの面でも。この辺は早々に改善をお願いしたいところではあります。
500万件のダウンロードなどと言っていたように思いますが、それは「興味があるから」という可能性があります。実際に稼働しているSafariがどれだけ在るかというのはダウンロード数とは別のモノです。思わず成功しているように聞こえるのですが、やはり、機能面での成功は数で示すのは難しいでしょう。
もちろん、アップルのサイトを見ているブラウザの数がInternet Explorerを超え始めたというのは事実だとしても、Safariのデフォルトホームがアップルに指定されている以上、「たまに使ってみようかな」と思って起動しただけでアップルにつながってしまいます。だから、数値が高いと言えるかもしれません。
難しいところですけど、これからの改善&発展に期待するので、がんばって欲しいところです。
このエントリーのトラックバックURL : http://member.kmrsolid.net/kent/cgi-bin/MT/mt-tb.cgi/3